自分自身が納得してイメージした保育士の転職について

私は、20代後半の保育士ですが、このままここの保育園で終わってしまって良いのかな?と言う想いがありました。特に階級等も存在しなく、年功序列みたいな形で、上に気に入られた形で、更に実績も必要な形での不透明な昇進システムと言うのは疑問が残る感じでありましたので、その疑問が転職へと結びつくような形でありました。

保育所として勤務する私としての悩みにつきまして

 

保育士として勤務する私にとっては、制作についてなのですが、旧保育園体質でありましたので、先生が子供の作品に非常に手を加えることが非常に多かったので、子供達との作品の差に、歴然とした差が生じる形でありました。

ですので、当然、先生の力の入れ具合で、「なんでウチの子供の作品は・・・」と言う形で、他の子供の圧倒的なクオリティと大差されるような部分がありましたので、その時は非常に辛い形になりました。

先生としても一度制作をし出したら私個人としましては、止まらない状況になってしまうと言う部分もありましたので、そう言った面で、保護者からの声が負担になっている部分もありました。

当然、保護者の方からの厳しい言葉に対しましては、上の者に報告しなければなりませんでしたので、その際も、緊張して委縮して固まるような時がありました。

友人が勤務しております新保育園では、子供らしさを尊重する形で、職員がほぼ手を加えない形で、作品を制作して見せ合うと言う形でありましたので、月齢に応じた子供の作品が見れると言うことでありましたので、そう言った面で、旧保育園体質を引きづっていない新しい保育園そして、新しい保育所の教育方針に惹かれる形となっておりました。

また職員一人一人の技術力も問われる形で、外遊びにつきましては、先生達も必死で子供についていく先生達もいれば、子供達を手の平の上に転がすような感じで、上手く子供達を遊ばせているような先生方もおられましたので、そこは、個人個人の力量の差であると大きく実感した所でありました。

私は、どちらかと言うと、子供達に遊ばれているような感じで、技術力に長けられている先生方を非常に羨ましく思う形でありました。

子供達を楽しませようと全力で遊んでいる状況でも手厳しい保護者の方からの、「何で怪我してるんですか?」と言う内容に返答に困る場面もありました。

「自分で勝手に転んで怪我しちゃったんです。」なんて言えるハズもなかったので、良い意味で上手い言い逃れを考えなくてはならない形でした。

そのような形で、日常的に悩む場面が続いておりました。

職員が少なく休憩を取れることが少ない保育園体質につきまして

 

私がもう一つ所属している保育園で悩んでおりましたことは、とにかく職員数が少なくて、休憩を取れる時間が少ないと言う内容でありました。

お昼間も子供達とお絵かきや、給食の準備等、色々とやることがたくさんあって、おちおち昼ご飯なんて、ゆっくり落ち着いて食べることができないと言う形でありました。

食事は基本的に児童と一緒に食べることが多いのですが、そんな時でも、児童を観察しながら、変なことはしていないか?ちゃんと喉につまらさずに食べているか?と言う形で、つきっきりになる場面があったりと言う形でしたので、私が昼食を取るコツとしましては、とにかくスタートダッシュ的な形で子供達が最初に食べ始めに夢中になって食べ始める形になるのですが、その時に私も飛びつくような形で、児童が夢中になっている時に、バクバクバクと早く5分程度で食べてしまう形になりました。この方法で何とか食事を食べることができると言う方でありましたが、寝ている時につきましては、事務処理をしたりしなくてはなりませんでしたので、ほぼ一日フル稼働で働くと言う形で、子供達と接している時間は楽しかったのですが、上司と保護者の板挟みになる瞬間や頻度が多かった部分もありましたので、私としましては、勤務体系的には、今一つと言う場面がありました。

私が転職を決意して考慮したポイントにつきまして

 

私が保育所での休憩時間がまともにとれない保育所での体制や、職員数があまりにも客観的に見て少ないと思える、状況から脱出したいと思うようになりました。しかし、ここで気をつけなければならないと、慎重に行動しなければならないと思えた内容につきましては、「前の保育所の方で良かった」と言う状況には絶対になってはならないと言う状況でありました。ここで、私が、意識したポイントとしましては、「園の方針」教育系、法人主体であるか等、そこの転職先の園の方針が、自分自身に合っているかどうかと言うのが非常に重要なポイントであると実感しました。まずは、園の方針が自分自身に合っているかと言うポイントが焦点になってくると思います。「受け持ちのクラスの子供の人数」子供の人数が増えますと、それだけ自分自身にかかってくる負担も強くなってきますので、子供が多いのに、職員がギリギリと言う状態であればかなり厳しい状況になってくると思います。そこの加減を自分の経験から、「受け持ちクラスが何人からであれば大丈夫」と言う線引きを自分自身の中でしておくことが重要であると思います。「職員の人数や年齢層」職員の人数は保育をするにあたりまして、非常に重要です。その保育園でしか勤務されていないと言う方では、完全に凝り固まっていると言うことも考えられますので、物事を相談するにおきましても、色々な職員さんがおられる方で非常に頼りになると思われます。「ブログが運営されているかどうか」ブログが運営されているかどうかで、その園の細かい部分が見れたりすることもありますので、ブログが解説されている園は非常に心強いと思います。「行事の多さ」行事が多いと休日にもつれこむ影響もありますが、それが逆に自分自身への良い刺激となることもありますので、自分自身が好きな行事か見極めれる一つのポイントになってくると思います。「土曜日出勤の際は平日に振り替えが対処されているか?」土曜日出勤がある保育園がほとんどであると思いますが、ちゃんと平日に振り替えがなされているか、重要なポイントであると思います。